アイルの教習のヒミツ!

アイルの教習のヒミツ!

アイルモータースクールでは、「難しいコトをやさしく、やさしいコトを面白く、面白いコトをより深く」という企業理念のもと、全社員のレベルアップを目指す活動をしています。また、より分かりやすく、楽しく教習を受けて頂けるよう、最新鋭の設備や教習方法も積極的に取り入れています。

アイルの教習のヒミツ!その1「行動分析」

教習指導における課題
技能教習における指導のバラつき。「担当指導員によって教え方が違う」、「A指導員はこう言っていたのに、B指導員は…」といった教習生の声を耳にすることがあります。これは自動車教習所における技能教習の永遠の課題です。

改善すべきは「自己の経験に基づく指導法」のみに頼ること
アイルはこの課題から脱却し、指導員間の指導方法、教習水準の統一を目指しています。また、教習指導の基本となる「人を育てる考え方、見方、方法」について、これまでの自己の経験に頼ることなく、自信を持って指導ができることを理想としています。そのための指導法改善プロジェクト、これがアイルの行動分析研修です。アイルでは、グループ校全指導員を対象に年3回に分けてこの研修を行っています。また、この行動分析の内容を各校指導員にわかりやすく伝達できる社内トレーナ―の育成・スキルアップ研修も外部講師を招き実施しております。

アイルの行動分析研修の内容

  1. 人間の学習とはどういうものか?できないことができるようになるとは?
    ○脳に神経回路ができること
  2. 言葉だけでの説明で何が伝わるか?
    ○人はそれまでの経験をもとに様々な想像をする
  3. 行動を分析するとはどういうことか?
    ○難しいことを簡単に身につけさせるには?
    ○どのような経験をさせればよいかを考える
  4. 運転の行動を分析する
    ○目標とする運転に必要な感覚を探し出す
  5. 運転行動分析結果からの指導
    ○分析結果を元に指導を見直す

アイルの教習に対する考え方
「難しいコトをやさしく、やさしいコトを面白く、面白いコトをより深く」
教習を通して、運転の面白さ・安全運転の難しさを知ってもらいたいと考えています。
アイルの教習は教習生にただやり方だけ、結果だけを与える教習(目印教習)であってはならないと考えます。
教習生自らが考え、できないことが自分でできるようになる力を育てて行く教習を目指しています。この行動分析研修を通して、どのように教習を行えば教習生個人に適した指導ができるのかを掴み、高い水準の技能教習を追求し続けます。

アイルの教習のヒミツ!その2「スカイカメラとiPadを活用した教習」

アイルモータースクールの教習は「難しいコトをやさしく、やさしいコトを面白く、面白いコトをより深く」と常に考え、アイルモータースクール門司にてスカイカメラとiPadを活用した教習を行っています。

教習コースの5ヶ所のポイントにスカイカメラを設置しています。(S字・クランク・見通しの悪い交差点・方向変換・縦列駐車)地上7メートルの位置から撮影された映像がリアルタイムでiPadに送信され、リアルタイムの俯瞰(ふかん)映像と、運転席から見える範囲の両方の情報から「車両感覚」を早く効果的に身に着けることができるのです。

初心者にとってつかみにくい車両感覚が把握できます!

車両感覚とは、自分が運転している車の大きさ(車幅・先端・後端・タイヤの位置)を把握できる感覚のことで、車を運転する上で大事な要素のひとつです。
初心者にとって感覚がつかみにくいS字コース・クランクコース、方向変換や縦列駐車(後退)の車の動きは上空から一目瞭然です。従来は、ドアを開けたり車から降りて確認するなどしていましたが、もう大丈夫!

動画や写真で楽しく分かりやすく!

動画も写真も撮れるので、走行位置の再確認もできます。(確認は停車状態で行います。)教習生に実際に見ていただくと、「自分が思っていた所と全然違います!タイヤの位置、ハンドルを回す量がわかりやすいですね。」との声をいただきました。教習生の「ナゼ?」を一つでも多く解決するためにわかりやすい教習を目指します。

アイルの教習のヒミツ!その3「交通心理士在籍の自動車教習所」

交通心理士とは?
交通心理士とは日本交通心理学会(JATP)が認定する資格です。交通心理士は心理学関連の学士の学位を有する者、またはそれと同等以上の学識を有する者であり、心理学の観点から交通安全について研究し、より安全でより安心な交通社会作りへ積極的に寄与することを目指しています。日本交通心理学会は研究者が行う研究と実務者が現場で培った能力を融合させ、科学的根拠に基づいた交通安全教育に取り組んでいます。
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